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私が女の子に大学進学をすすめないワケ

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女の子でも大学に行ける豊かな時代になりました。

ひと昔前よりも、当たり前に大学へ進学できています。

 

私は四年制大学へ進学した「ゆとり世代」の人間です。

そんな「ゆとり世代」から見て、私は大学にあまりメリットを感じません。

それどころか、後悔しています。

 

もし高校生をやり戻せたら、私は別の道を選びました。

 

私は自分の娘が大学に行くくらいなら、専門学校を勧めます。

 

では、私がなぜ女性に大学進学は不利だと思うのか?

理由を4つ述べていきます。

 

 

①男女の違いからくる圧倒的格差

 

 

もし男性が大学へ行きたいというなら、私は行くことを勧めます。

なぜなら、同じ大学出身でも、男性は女性より待遇や給与水準の高い就職先を見つけてくるからです。 例としては、銀行や信用金庫、商社、大手メーカー営業などです。

 

女性はそうはいきません。小売、エステ、人材派遣、事務など給与の低い就職先がほとんどです。

 

同じ大学を出ても、性差で格差はあります。それも圧倒的に。

 


ですから、これからは「女」という性を持ったなら

どんな選択が有利なのかをしっかりと考えてほしいのです。

 

同じ試験をくぐり抜け、同じ試験を受け単位を取っても

女という性差でふるい落とされます。

 

それならば、専門性を持ったほうがいい。

だから私は専門学校などをおすすめします。

 

 

②就職先の給与が専門卒と同じか下

 

せっかく四年制大学を出ても、就職先が派遣やバイトなんてよくある話です。

今の時代、正社員になるのはなかなか難しい。

 

しかも就職活動には交通費などで月4万円もの金額がかかります。

それでも希望の職に就ける人はわずかしかいません。

 

せっかく正社員になれても、半年以内に転職する新卒女性は多いです。

私の大学時代の知人、友人含め5割は半年以内に転職をしています。

そして1年以内にはほぼ全員が転職をしています。

 

そして、女性にありがちな選択なのですが、

せっかく四年制大学を出ても事務職を選ぶ傾向にあります。

 

マーチレベル以上もしくは国立の大学を出て、総合職をバリバリ頑張りたい。

そんな女性には大学進学はとても有意義な選択です。

しかし、それ以下の大学を出て事務職を選ぶなら、高校出てからすぐに働いてもいいはずです。

 

これはよくある例です。

 

四年制大学を卒業してついた事務職が月収17万円。

保育専門学校を卒業して保育士になった人が月収17万円。

 

四年制大学を卒業してついた職が介護、月収20万。

介護専門学校を卒業して月収23万。

 

 

このように、せっかく450万〜800万ほどの学費を出しても

専門卒や高卒の人と変わらない給与なのが現状です。

 

学費だけは高いのが四年制大学。

それなのに学歴はあまり通用しなくなってきている日本です。

より実力社会になりつつあります。

 

だったら手に職持って好きな仕事で稼いだ方がよくありませんか?

しかも、専門性が高いほうが就活でも有利です。

保育士や介護は求人がたくさんあります。

そして、どの地域に引っ越しても職は見つけやすいです。

 

③四年制大学ならその分、奨学金も高い

 

多額の奨学金を背負ってほしくない、という思いが私にはあります。

今はどの家庭も苦しい家計状況なのか、奨学金を借りて進学する人も多いです。

 

もちろん、奨学金を自ら背負って進学を希望する人もいますので

うかつに借りないでほしいとは言えません。

 

でも、専門学校なら2年で260万〜300万ほどですみます。

四年制大学はそんな金額では済まされません。

 

親のほうも「専門だったら出せる」という場合は少なくありません。

とにかく、就活市場において専門卒よりも不利になりやすい女子大生は、多額の借金を背負ってまで大学を選ぶ必要はないのです。

 

奨学金の返済が厳しい、なんてよく聴く話です。

親元を離れ、一人暮らし。ただでさえ、お金がかかるのに毎月返済額までのしかかって来られたら生きた心地がしません。

 

また、奨学金を払い終わっていないと、結婚をするときに揉める可能性があります。

負債は人生で背負ってはいけないものの一つです。

 

もちろん、専門学校でも奨学金を借りるケースはあります。

しかしその額が300万なのか500万なのかで、心理的な圧迫感は変わってきます。

 

 

④結婚した後に有利

 

専門性を持つと、どこに住んでも同じ仕事ができるので結婚後に有利です。

友人が結婚を機に、住み慣れた土地から引っ越すのですが

保育士ということもあり、すぐに就職先は見つかられそうです。

 

資格がないとそうはいきません。

 

また、たとえパートでも時給の高い仕事が探せます。

旦那さんの会社へ女性が引っ越すのが大半です。そのとき、身動きがとりやすいほうが助かるはずです。

 

番外編 私が自分の娘にお勧めしたい専門職ベスト5

 

歯科衛生士 月収25万ほど

看護師  月収27万ほど

助産師 月収30万ほど

整体師 月収20万ほど

保育士 月収17万ほど

 

私の家には1歳の娘がいますが、歯科衛生士や助産師を勧めたいです。

経済的にきちんと自立できている人がほとんどだったからです。

 

歯科衛生士や看護師、介護士のシングルマザーは多いです。

しかし裏を返せば、それだけ養える経済力があるということです。

 

経済力は女性を守る武器です。

腕力のない女性こそ、経済力はもってほしい。

 

それには専門性が大切だと思うのです。

 

私は大学へ行ってなんの得にもなりませんでした。

大学進学を考えている全ての女性へ、何か参考になれば幸いです。