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退職金、一括で受け取る?分割で受け取る?資産を守るために絶対選んではいけないものも紹介!

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こんにちは!

投資ブロガーのあかりです。

 

退職金は一括で受け取った場合と、分割として受け取った場合

どちらが資産を守れるのでしょうか?

 

今の時代、退職金があるだけ恵まれていると思います。

では本当に賢い退職金のもらい方を紹介します!

 

 

断然、一括でもらうべし!!退職一時金はかなりお得な税制優遇枠がある。

 

一括のほうが税制上、有利に立てます。

大卒60歳定年退職(勤続38年)なら2060円までの退職金が非課税で受け取れます。

一括のほうが、ほとんど非課税で受け取れるので得と日経新聞も述べています。

 

もし旦那様やご自身が中小企業で働いていた場合、

大卒の退職金平均額は1,383万円です。

 

つまり、これらまるごと非課税になるのが

退職金一括受け取りです。

 

一括でもらうと控除対象になりますが、分割だと課税対象になります。

しかも分割ですと所得とみなされますので、健康保険料が高くなります。

 

分割はわたしの目から見ると、まったく有利ではありません。

退職金の正しい受け取り方は全額一括です。

 

退職金はもらったら脱兎のごとく逃げるべし

退職金というのはおまけのようなもので、実は義務ではありません。

もらう直前になるまで、もらえるかどうかは不確かなのです。

 

会社が倒産したら、もらえるはずのお金はすべてなくなります。

 

なので分割や一時などは利用せず、会社が倒産する前に

もらえるものはもらい切るのがオススメです。

 

企業年金ももしかしたら減額される可能性もあります。

これも確定拠出年金と違い、完全に資産が守られているわけではありません。

 

そのまま運用していれば総額が増える、とは言わず

とっとと一括でもらうほうが賢明です。

 

会社が倒産するリスクのほうがずっと高いですから。

 

なお、一括でもらったものをまた、

自分で証券会社で運用すればより安全です。

 

企業年金も減額の可能性がありますし(JALでは実際にありました)

退職金ももらえたらラッキーくらいの制度です。

 

しかし、証券会社や投信運用会社は倒産したとしても

法律上、全額資産が守られています。

 

退職金を分割でもらったり、企業年金として年金方式でもらうのが

リスキーであることをお分かりいただけたでしょうか。

 

退職金と企業年金は全額守られているわけではありません。

とてももろい制度です。

 

東芝やシャープですら、あんな状態ですから

企業年金もかなり減額されていますでしょうし、倒産したら今まで働いて貯めてきた退職金はゼロになってしまいます。

 

実はトヨタも、ドコモも、日立も、花王も、野村証券もその他多数大企業は

のんびりして分割で退職金をもらえる状態ではありません。

 

ゆっくり分割でもらっていたら、ドコモが倒産!

あとの退職金はなしです!なんていつおこってもおかしくないです。

 

ましてや、これをお読みの方は確率的に

旦那様が中小企業にお勤めの方がほとんどでしょう。

 

うちも中小です。

 

大企業ですら、今は株が20パーセント以上下がっていて

不調のまっただ中です。

 

大企業が業績悪化したら

裾野のように広がる関連子会社や中小企業もそれに巻き込まれます。

 

だから退職金やその他のお金は

なんとしてでも、一括でいただかなくてはいけません。

それが家族を守る判断です。

 

「定期的に受け取った方が、使いすぎなくていいな〜」なんて

思っているヒマはありません。

 

実際、一括で受け取る人は全体の7割です。

わたし自身、もっとこの割合が増えてほしいと願っています。

 

60歳になったら一括でもらい、

あとは法律上資産が守られる証券会社で退職金の運用がベストです。

 

わたしの夫も、将来一括で受け取ってもらいます。

(まあ、退職金があるだけラッキーですのであんまりあてにしていません 汗)

 

中小企業は大企業よりも、財政体質が弱いので

退職金がもらえる前に倒産する可能性も十分あります。

 

退職金はあてにしてはいけないのですが、

もし運良くもらえたら一括で受け取りましょう!

 

 

番外編 一括でもらわなくていいケース

 

ただし、別のケースもあります。

 

企業型確定拠出年金として、企業の外部に委託している場合です。

個人の判断によって運用成績が変わるのは、企業型確定拠出年金です。

 

これはしっかりと資産が法律上守られていますので、一括で受け取る必要はありません。

しかも企業型確定拠出年金の場合、お勤めの会社が倒産しても全額資産が守られます。

 

そのまま運用して評価額が上がったタイミングで少しづつ切り崩すのが

元本が減らない方法です。

 

東芝も倒産寸前になる前に、社員に企業型確定拠出年金を導入したそうです。

もう退職金は支払えそうにない、と分かっていて資産が全額守られる拠出年金に切り替えたのですね。

というわけで、東芝が倒産しても従業員の方のお金はゼロにはならなそうです。

 

退職金があるかないかよりも、企業型拠出年金が導入されている方が

ずっと安心です。

 

注意!あなたは大丈夫??こんな企業型確定拠出年金は資産が守られない!!

 

いくら企業型確定拠出年金とはいえ、中身が貯金や保険ではまーったく意味がありません!場合によってはまったく資産が守られないケースもでてきます。

 

たとえば、住信SBI証券確定拠出年金スルガ銀行のスルガ確定拠出年金スーパー定期1年に入ってたとしましょう。

 

もしスルガ銀行で1000万貯めていて

確定拠出でも1000万貯めていた場合、スルガ銀行が破綻したら貯金保護制度という法律で1000万円までしか保護されません。

 

ということは、確定拠出年金は投信や株でしたら資産が守られるのですが

預金であった場合は1000万円しか守られません。

 

保険会社が破綻した場合はどうでしょう。

保険契約保護では、責任準備金等の90パーセントまで補償されます。

 

たとえば入っていた保険が破綻。

補償内容も変わってしまいます。死亡した時にもらえる終身保険4分の3まで減るケースも実際にあります。

解約払戻金も15パーセントカットなどもあります。

 

保険会社が破綻するのは、これからどんどん多くなります。

なぜならば、ゼロ金利政策により、お金を運用しても儲からなくなる保険会が増えてきているためです。

 

生命保険なんかはこれからどんどん取り扱いを終了すると言われています。

つまり、入っているお金と時間だけムダです。

 

もう銀行と保険は業界自体が傾いています。

ネットバンクが当たり前になり、最低限の掛け捨て保険が国民の大部分に選ばれている今、大手銀行や大手保険会社がいつ破綻してもおかしくありません。

 

しかもスルガは地方銀行メガバンクも怪しいのに、地方銀行はもっとあぶない。

 

そもそも保険は資産運用になりません。

 

というわけで、確定拠出年金とはいえ

預金と保険はなからずしも資産が守られているわけではないのです。

※投信は大丈夫です

 

ご主人様やご自身が入っている確定拠出年金ポートフォリオ

今一度、ご確認くださいませ

 

まとめ

 

  • 退職金と企業年金は信じすぎない!税制上が得かどうか以前に倒産する前にもらい切れ!
  • 企業型の確定拠出年金はそのままじっくり死ぬまで運用が、一番資産を守れる方法。評価額があがったタイミングで崩せば、元本が減らないので長生きしても安心
  • 銀行と保険はリスクヘッジにならない。なるべく確定拠出年金ポートフォリオには入れない!!